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基礎知識

2020.10.05

資産形成不動産とは

年金だけでは豊かな老後が送れないと言われて久しい今、安定収入を得る仕組みづくりが必要ですが、数ある資産対策のなかでも、資産形成不動産はまさに切り札だと言えるでしょう。
ここでは、資産形成不動産の魅力について初心者の方にもわかりやすいように解説します。

資産形成不動産の魅力とは?

1.家賃収入で豊かな暮らしを手に入れられる

不労所得が得られる──資産形成不動産の魅力を一言で表すとすればまさにこれに尽きるかもしれません。毎月、決まった額の家賃が入るようになれば、サラリーマンの方でも給与のほかに副収入を得ることができます。物件の購入に充てたローンは家賃収入で賄い、差額を副収入に、ローンを返済したあとは家賃収入のすべてが収入となります。

2.副業ではなく資産運用なので、サラリーマン、公務員にもおすすめできる

マンションの管理や経理事務などは賃貸管理会社に委託しておけば、些末な日常業務に煩わされることもないので、本業に専念でき安心です。なお、資産形成不動産は副業ではなく、資産運用なので公務員の方でも参入できます。

3.定年退職後も働かずに収入確保が可能

前述の通り、不動産はあくまでも資産運用であり、不労所得を得る手段です。つまり、定年退職後でも働きに出ることなく、家賃収入を得ることができ、年金プラスアルファのゆとりが生まれます。そのため、ご自身の趣味やライフワークを楽しみながら、豊かな老後を送ることができるでしょう。マンションの大家さんとして手腕を発揮する喜びも生まれます。

4.長期にわたって安定収入が続く

資産価値の目減りによって、家賃収入に影響が出るのではないかと気にされる方が多くいらっしゃいますが、都心部など立地条件のよいエリアにあるマンションなら築30年以上経過した物件でも家賃下落が生じにくく、長期にわたって安定収入が得られます。なかでも、単身者用のワンルームマンションはファミリータイプとは違って傷みにくいため資産価値の維持がしやすいのでおすすめです。
もちろん、こうした好条件を備えた物件であれば、金融機関からの融資も下りやすく、物件購入のハードルも決して高くありません。

5.資産形成不動産が保険代わりになる、節税・相続対策になるなど他のメリットも

ローンを払い終える前に、自分に万が一のことがあったら、ローンが残ってしまい家族や身内に負担をかけるのではないかと心配される方が多くいらっしゃいます。万が一のことがあっても、ローンを組んだ場合に加入する「団体信用生命保険」によって残債を返済することができます。ご家族には無借金のマンションが資産として引き継がれますので安心です。
ほかにも、現金や有価証券などと違って、不動産資産は税制上有利で、相続対策にも強いなど、さまざまなメリットがあります。

資産形成不動産の仕組み

資産形成不動産の流れ

マンションの管理を専門の管理会社に任せることで、忙しい方や資産形成不動産をしたことがない初めての方でも運用しやすく手間の少ない投資になります。お仕事やプライベートが忙しい方、お住まいが都心から離れている方でも管理会社にマンションの管理を委託すれば安心です。また、ローンを組んで始めることができるので、少ない資金でも始めることができます。

マンション経営の流れ
マンション経営の関係図
賃貸管理など煩わしい業務はJRD株式会社が代行します

なぜ、今、資産形成不動産をおすすめするのか?

資産形成不動産が多くの方に身近な存在になった

今や資産形成不動産は一部の資産家や高額所得者の特権ではありません。次に示す3つの好条件によって、一般のサラリーマン、OL、公務員の方でも、低負担・低リスクでオーナーになれるようになったからです。むしろ、不動産資産は他の金融商品より安全で身近な存在と言えるでしょう。

不動産投資の追い風となった3つの好条件

  • バブル期と比べ約1/3となったマンション価格
  • 超低金利時代の到来でローンが借りやすくなった
  • 首都圏のマンション賃料はバブル期とほぼ同水準で推移
不動産投資の追い風となった3つの好条件

資産形成不動産を安く買って、高利回りで運用できる

つまり、以前は高嶺の花だった投資用マンションも、今では価格も手ごろになり、超低金利時代の到来でローンも借りやすくなったことから、今こそ資産形成不動産を始める絶好のチャンスだと言えるでしょう。しかも、都心部の優良物件なら家賃の維持もしやすく、高利回りも期待できます。

投資用マンションを安く買って、高利回りで運用できる

いざという時には売却も

急にまとまったお金が必要になった時などに、売却して現金化できるのも資産形成不動産の魅力。人気エリアや需要の高いマンションであれば、購入時より高く売却できる可能性があります。特に、東京は一極集中といわれる昨今、単身世帯が年々増加しており将来にわたってもワンルームマンションの需要は高くなっていくと考えられています。